人それぞれ大切にしている宝物…思い出、信念、モノ様々あると思います。
前回は私自身の宝物:三種の神器…モノの紹介でしたが、今回は”思い出”メインの紹介…
具体的には、”佐世保”旅行になります。
…なぜ思い出を紹介するのか?それは思い出が有するパワー(影響力)は自分自身にとって計り知れないものであり、30代のまだまだ若輩者である私でも、思い出が人それぞれの人生や人格形成に大きく寄与するものであるという、ある種確信めいたものを自覚しているからです。
※前回の記事⇒宝物①-時間と自分にとっての価値




旅行や体験などの思い出はその当日時点でも十分に楽しい-それだけでも価値があるものと思いますが
本当の意味でパワー(影響力)を及ぼすのは、時間経過-ある種の熟成を得てからが本番であり
(いい意味でバグと言えるような)複利効果を伴って、自分自身に大きな価値、効果をもたらすと
考えています。
“思い出の配当金”とは、著者-ビル・パーキンスの”DIE WITH ZERO”から得られたフレーズですが
最初の佐世保旅行から約6年たった今、日がたつごとに実感が強くなっています。
自分の人生が終着点を迎えるまで、継続的に受け取れる思い出-佐世保旅行の配当金…
本当に心の底から行ってよかった….と思います。
人生山あり谷あり…仕事やプライベートで残念なこと、落ち込むこともよくあります。
ただ、どんな時でも写真フォルダを見返すことで得られる”思い出の配当金”が私を支えてくれます。
何より友人や他の方々とお話しする時に、その人それぞれの思い出の配当金に関する話題を聴く、
聴いて盛り上がることが大好きなのです。幸せを共有しているような感覚に浸れます。
今後チャンスがあるならば…一人でも多くの方と”思い出の配当金”を共有し、盛り上がることが出来れば…幸せな時間になると確信しています。自分自身の中に存在する、千差万別の”思い出の配当金”
…是非とも大切にしてください。それでは…。
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