株式投資④-セントケアHD(2374)と横浜丸魚(8045)

セントケアHDと横浜丸魚の株主優待品が写っている 30代の投資活動

導入-郵便物が楽しみな季節に

6月中旬ということで、ジメジメとした、雨の時期が続いていますね。

一方で6月は、3月末権利銘柄の配当金や優待品が多く入金、到着しますので、
日本の個別銘柄に投資されている方々にとっては、楽しみな時期でもあるかと思います。

私もその例から漏れず、デイリーベースで郵便受けをや入金履歴を確認しており
企業からの配当金や優待品の到着を楽しみつつ待ちわびています。

本日は、私の保有銘柄の中でも2つ、優待品が到着した企業に関する記事になります。
セントケアHD(2374)横浜丸魚(8045)になります。

【前回の保有株式に関する記事⇩】

投資背景と運用状況

共通の投資背景

セントケアHDと横浜丸魚への投資背景は共通しており、次の2つになります。

  • 本当時の弱点セクターを補強するため
  • 優待品目的-QUOカード狙い

2つの銘柄を購入する前-株式投資をスタートした時点では、米国ETF、その次にエネルギー、
商社系に偏る構成となっており、(ETFである程度はカバーしていましたが)
特定事業やセクター銘柄が構成要素にない(偏りがあった)という弱点がありました。

セントケアHDは、サービス業-訪問介護事業を強みとしており、
横浜丸魚は、卸売業-水産関連事業展開と、新しいセクター銘柄として期待をして購入しました。

※25年10月現在での状況は下記になります⇩

セクター状況
配当キングのスクショ画像です。一部の銘柄・セクターに偏ってはいますが、分散自体は進んでいます。(※配当金ベースでの比率です)

2つ目の背景としては、優待品がある銘柄-2つの銘柄はQUOカードの優待品を頂けます。

日本株の個別銘柄の補強に際して、新たなセクターでありつつ、長期保有できる
お楽しみ枠を探していく
という考えで、色々な銘柄を漁り、その中で行き着いた銘柄が
今回の2銘柄-セントケアHDと横浜丸魚 となります。

【セントケアHDの株式基本情報リンク⇒】https://www.saint-care.com/ir/stock/

【横浜丸魚のIR情報リンク⇒】https://www.yokohama-maruuo.co.jp/irinformation.html

【セクター割合に関する関連記事⇩】

セントケアHDの運用状況と直近の配当金

今日時点-25年6月15日時点での、運用状況は下記になります。

セントケアホールディングスの株式保有状況

【追記-記事リライト時点-25年10月中旬では下記になります】

セントケアホールディングスの株式保有状況

直近の配当金は下記になります。

セントケアホールディングスの配当金

セントケアHDの配当金は、3月時点での保有数に応じた【年1回の】配当金(※税引後)なので
2,391円/100株⇒約24円 一株の利回りは 24/837⇒約2.9% ですね。

評価益の状況で、配当金と優待品があるということで、1単元-100株だけですが
縁の下の力持ち のような銘柄になってくれています。

横浜丸魚の運用状況と直近の配当金

今日時点-25年6月15日時点での、運用状況は下記になります。

横浜丸魚の株式保有状況

【追記-記事リライト時点-25年10月中旬では下記になります】

横浜丸魚の株式保有状況

直近の配当金は下記になります。

横浜丸魚の配当金

横浜丸魚の配当金は、3月時点での保有数に応じた【年1回の】配当金(※税引後)なので
2,391円/100株⇒約24円 一株の利回りは 24/1,097⇒約2.2% ですね。

こちらも評価益で、配当金と優待品があるということで、セントケアHDと同じく
縁の下の力持ち の銘柄になってくれています。

横浜丸魚の株主優待品であるクオカードが写っている
横浜丸魚のクオカードは独特なデザインで見る楽しみもありますね。

銘柄の主観レビュー

纏めとして、2銘柄の主観レビューを載せておきます。

セントケアHDの主観レビュー

まずはセントケアHD(2374)から。

セントケアホールディングス株の主観レビュー

当初の狙い-投資目的は果たしていると感じますので、今後も頑張って欲しいです。

セントケアHDの外せないポイントとしては、コメントにも記載しましたが
長期保有-3年以上の保有でQUOカードが、500円⇒1,500円にUPします。

介護関連の銘柄+優待品付きの銘柄をお探しの方は、検討の余地ありかなと思います。

横浜丸魚の主観レビュー

次に横浜丸魚(8045)です。

横浜丸魚株の主観レビュー

こちらも当初の狙い-投資目的は果たしているということで、ホールド継続です。

個人的に、水産の卸売業が担う役割は、今後の日本において重要度が高まってくると
思います。(自然環境や漁獲量、近隣国水産業などが変動要素になるかと)

保有銘柄の中でも、ど真ん中の主役ではないですが、重要なサブ-名脇役銘柄として
期待しています。

終幕-QUOカード優待の捉え方

QUOカードなどの優待品については、以前の記事でも取り上げましたが、その捉え方は千差万別で
あると思います。優待ではなく、配当金の増加や株価上昇の方が嬉しい、求めるという方も多く
いるかと思います。それはそれで、当然の考え方と感じます。

一方で、私にとっては幸せを感じるシチュエーションが優待品には存在しており、例えば
QUOカードならば、それを使って普段は購入することがない、少し高めなコンビニスイーツを購入
すること-瞬間が大好きなのです。コンビニスイーツというよりは、QUOカードを用いて、普段は
やらないような体験を実施できるのが嬉しい-幸せを感じる、
というイメージです。

信玄餅アイスバー
QUOカードを使って購入したアイス-信玄餅アイスバー。味以上に購入したという体験記憶が印象に残っています。

配当金などの現金ですと、思い切って使えない…という方も多いのではないでしょうか?
私もその1人で、余裕がある、予算内ではあっても、なかなか使うことに対する、
踏ん切りがつかないことが多くあります。

ただ、QUOカードなどの優待品の形の場合は、不思議と抵抗なく、使用することができます。
現金とは異なり、用途が限定的であるが故のメリットといったところではないでしょうか。

株式投資は今後の人生において切っても切れないような二人三脚の関係が続くと思います。
長い時間を共にするわけですから、周囲に流されずに、自分が納得できる、自分だけの最適解を
見つけて継続していくことが、大切な一要素になると思います。

今後も投資関連の記事については、皆様に投資背景や運用状況、主観レビューを
提供していく中で、私自身の中でも、振り返りをしていきたいと思います。

【下記のオススメ記事⇩もご覧くださいね!】

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