前回の記事⇒資産状況-25年4月末の状況-
月に一度の家計-資産内容の把握、分析に関する記事になります。
まだまだ株式相場も為替相場もボラティリティが高め-変動が激しいですが
変動につられて自分を見失わないように、定点観測をいつも通りやっていきます。
25年5月末時点での全体像は以下になります。

先月からの大きな変化として、現金の構成率が減少し、日本株の構成率が増加 が挙げられます。
元々先月時点の現金残高の大半が証券口座にあった”余剰金”で、今月末では大半が日本株に置き
換わっています。(現金預金は一番の流動資産ということで”100万”を必ず残すルールを課しています)
手元に残しておく現金に関しては、最適解は人それぞれかと思いますが
私の基本スタンスとしては以下になります。
①手元に残す現金は最低限で、残りはリスク資産に移す-市場の変動-波にさっさとさらしていく
②余分な現金を残すことで、余計な選択肢を残したくない-余計な必要リソースを発生させない
株式投資-特に個別株は購入タイミングが将来の評価損益に大きく絡むため、余剰金-手元現金を残して
株価下落時にスポット購入される方が多いと思いますが、私自身はそのような脳の追加リソースを
必要とする考え事は極力排除したい-日常生活や幸せのルーティンの質を下げたくない…という
“自身の感情面”への配慮から、(明らかな過熱-暴騰時を除いて)さっさとお目当ての銘柄を購入
するようにしています。
自身が保有する保有株-銘柄には愛着もありますが、あくまで私にとっての主役は小さな日常の幸せ
“コーヒーとパン”などであり、株式などはそれらを支える名脇役…といったところでしょうか。
主役、名脇役共に今後の人生の中でも輝き続けてほしいです。それでは…
コメント