導入-家計支出管理の意義
こんにちは。
前回の記事では、保有資産の詳細内容というところで、財務諸表の貸借対照表:B/S観点での
記事となりましたが、今回は支出状況、財務諸表の損益計算書やキャッシュフロー:P/L(C/F)
観点からの記事内容になります。
B/Sはある時点の財政状態を示し、P/Lはある期間の財務成績を示すもの。
そしてC/Fは、ある期間のキャッシュ:金銭の流出入を示すものと言われていますね。
支出(P/L,C/F)の管理と資産(B/S)の管理は表裏一体、全て揃って初めてその真価を発揮する
と思いますので、支出管理も資産状況の把握と合わせて、定期的に纏めていきたいと思います。
【資産状況の記事もセットでご覧ください⇩】
2025年4月度実績
4月の家計支出(P/L)は下記の通りとなりました。

4月は年度初めということで、業務負荷が高い一方で、プライベート時間がほとんどなかったため
収入に対して支出がかなり少ない結果となりました。
⇒特段目立った支出(イベント費用)もなかったため、生活満足度-プライベートの充実度を
除けば満点だったかなと思います。
2024年の実績と今年度の目標
今年度の管理に関しては、前年度の実績と比較しつつ実施していますので、参考データとして
前年度-2024年度の実績を単月ベースと累計ベースで↓に置いておきます。
(小さい場合はお手数ですが、アップ-拡大表示でご確認ください)
【2024年度の実績データ⇩】

前年度は12カ月の累計ベースで ①貯蓄額-約420万円 ②貯蓄率-71.1%でした。
前年度の実績を踏まえて、今年度の目標は以下を設定しています。
- メインターゲット① 累計貯蓄額 500万円達成
- メインターゲット② 累計貯蓄率 80%達成
- サブターゲット イベント費用(特別支出)を前年度の実績-92.5万円以下に抑える
最後に4月時点までの中間状況データを載せておきます。
【2025年度-4月末時点での実績⇩】

前年度の実績を上回るペースが維持できていますので、引き続き頑張っていきたいと思います。
※勿論、プライベートの充実も忘れずに取り組んでいきたいと思います。
まとめ
支出に関しては人それぞれのライフスタイルや考え方が色濃く出てくるので、万人に当てはまるような最適解は存在しないと思います。人の数だけ答えが存在するイメージですね。
一方で、比較対象(サンプル材料)としては興味深く、活用できるものと思います。他人の支出実績(P/L)や資産内容(B/S)は見ているだけでも楽しめるもの-エンタメ要素もあるかなと。
現実世界ではなかなか面と向かって話せるようなものでもないため、是非とも皆様自身の
実績と比較,見比べていただき、皆様のライフスタイルをより深く考える一助となれば幸いです。
それではまた次の記事で…。



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