株式投資①-あじかん(2907)と投資スタンス

投資

惰眠を貪っていた土曜日の朝、急な宅配便の到着で目を覚まし、中身を確認すると
株主優待品でした。家計状況-25年4月末の状況-にもある通り、主要な資産グループとして
日本株がありますので、保有株やその保有に至った背景を紹介していきます。

株式投資をスタートしたのは2022年1月頃からで、それまでは業務に追われる日々であったこともあり
アセットアロケーションとしては全て”現金預金”という今の現金比率(全体比率10%以下)からは
考えられないような状況でした。業務第一優先の生活の中。気まぐれで証券口座開設して、単元未満株を買い始めたのがすべての始まりになります。

あじかん(2907)は最初期から購入していた、古参株に該当します。古参株ということもあって、個人的には愛着も大きく、今後も長期保有(永久保有)を決めている株式の1つです。

日本株は単元、単元未満株全て合わせると保有銘柄数は現在105になります。
保有-購入の判断に際しては、直近の業績や財務諸表などは最低限チェックしますが、
1番大切にしている基準は、”その株式を自分は欲しいのか-ポートフォリオの中に仲間として
加えたいのか?”という感情面での判断基準です。

株式投資に関しては、インデックス投資や高配当株投資、短期トレード、長期保有など様々な商品、
投資手法があり、それぞれに見合った合理的な判断が求められると思いますが、私個人の考えとして
“必要最低限の合理性を残しつつ、自分の感情に寄り添った投資選択を採用する”がベストと思います。
私は合理的な人間ではなく、感情に流されることが多い、非合理的な人間ですし、そもそも人間は
合理性だけで形成されていない-感情面:非合理性とも向き合う必要がある と思います。

株価の変動や決算ニュースなどで感情が揺れ動くこともありますが、自分のポートフォリオに加えた時の記憶-仲間に入れたいと思った感情を忘れずに保有を続けていきたいと思います。それでは…

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