株式投資⑧-日本製紙(3863)

日本製紙の株主優待に関する書類がある 30代の投資活動

導入-週末夜の優待品到着

7月最初の週末は、残業で夜遅くの帰宅になりました。

暑さが気になる時期ということもあり、クタクタになりつつの帰宅でしたが、
宅配Boxに嬉しいお届け物、優待品が到着していました。

今回は、週末夜の疲れを飛ばしてくれた優待品の送り主企業の紹介になります。

日本製紙(3863)、言わずと知れた、製紙業におけるツートップの一角を担う企業です。

【前回の保有株式に関する記事⇩】

投資背景と運用状況

投資背景

まず、日本製紙への投資背景ですが、下記の2つになります。

  • 日本の製紙業における、ツートップの一角を担う企業であったため。
    ⇒製紙業-パルプや紙銘柄の主力を担う役割を期待して投資を決断しました。
  • 株主優待制度があり、グループ製品詰め合わせの内容が非常に魅力的であったため。
    ⇒日常的に使用できる優待品であったため、投資を大きく後押しする要素になりました。

ここ数年間の日本製紙の業績は厳しく、営業利益や当期純利益はマイナスも出ており
製紙関連の競合に比較すると、遅れをとっている状況であり、私の保有状況も
評価損になります。

ただ足元では、急ピッチの構造改革-業績立て直しに向けて、各種施策に取り組んでいる
ようですので、長期目線でホールドを決め込んでいる…それが日本製紙株式になります。

【日本製紙の財務状況に関するリンク⇩】
https://www.nipponpapergroup.com/ir/highlight/

【日本製紙の株主優待制度に関するリンク⇩】https://www.nipponpapergroup.com/ir/shareholder/special/

日本製紙の運用状況と直近の配当金

今日時点-25年7月4日時点での、運用状況は下記になります。

日本製紙の株式保有状況

取得単価@1,183円に対して、今の株価は@1,040円、評価損益は赤字の状態です。
これは日本製紙への投資時期が、23年3月期-配当が無配になる時期近辺であったため
少しジャンピングキャッチ-高値掴みをしたことが影響しています。

【追記-記事リライト時点-25年10月下旬では下記になります】

日本製紙の株式保有状況

評価損の状況は変わらずですが、業績自体は少しずつ回復の兆しが見えており、直近の
株式相場の活況も合わさり、±0のラインも見えてきています。

日本製紙の投資背景は、優待品目的が占める割合が大きいので、評価損自体はあまり気にして
いませんでしたが、製紙業のツートップ企業の1つを担う企業として、更なる業績巻き返しを
期待したいです。

直近の配当金は下記になります。

日本製紙の配当金

日本製紙の配当金は、25年3月時点の保有数に応じた【年1回の】配当金(※税引後)で、
797円/100株⇒約8円 一株の利回りは 8/1,163⇒約0.7% ですね。

※上記はざっくりベースの試算であることをご留意ください。

業績悪化に伴い、無配や中間配当廃止などもありましたが、増配や中間配当復活など
株価と合わせて、回復傾向となっています。

日本製紙の優待品

株価や配当金に関しては、もう一声(頑張ってほしい)の日本製紙ですが、
優待品に関してはトップクラスのお気に入りで、文句は全くありません(大満足です!)

今回の優待品は下記⇩画像になります。

日本製紙の株主優待品
トイレットペーパーやティッシュペーパーなど、日常的に使用するアイテムが揃っているのは、やはり心強いですね。

日常的に使用する消耗品アイテムを受け取れるのは、実利だけではなく、感情面への影響含めて、非常にプラスで、とてもありがたいです。

保有銘柄、特に優待面に焦点を当てれば、トップクラスに君臨するのが、日本製紙になります。

他の保有銘柄記事に関してはこちら⇩】

銘柄の主観レビュー

纏めとして、日本製紙(3863)の主観レビューを載せておきます。

日本製紙株式の主観レビュー

優待品は最強クラスのお気に入り、後は構造改革-業績立て直しに期待 の一言ですね。

優待品に関しては、誰にとっても役に立つアイテムかと思いますので
紙関連の優待品をお探しの方は、検討の余地があるかもしれません。
※最終的な投資判断は、自己責任でお願いいたします。

現状の株価や配当金は、競合の銘柄や他業種と比較すると、どうしても見劣りする
部分があると思いますので、優待品だけではなく、マイナス面含めて、分析活動や
投資判断をする必要はありますね。

日本における、製紙業のツートップの一角を担う企業ですので、現状で終わることなく
将来的には、大きな飛躍を遂げてほしいと期待しております。

【関連記事⇩】

終幕-優待品や配当金を糧に暑さを乗り切る

配当金ラッシュだった6月が過ぎ、株式関連の郵便物は落ち着き始めました。

一方で、暑さは早速目立つようなレベルになり、クーラーに頼る生活がスタートしています。

ここ数年間は暑さが厳しいですが、優待品や配当金を糧として、乗り切っていきたいと思います。
⇒7月に到着予定の優待品も幾つかありますので、その到着タイミングに合わせて、
優待銘柄の紹介記事をしていきたいと思います。

皆様も暑さに気を付けつつ、有意義な夏シーズンをお過ごしくださいね。

【下記オススメ記事もご覧くださいね!】

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