資産状況-25年5月末の状況-

家計ノートとシャーペン、電卓が並んでいる 30代の家計資産管理

導入-5月度の振り返り

月に一度の家計-資産内容(B/S)の把握、分析に関する記事になります。

5月度も前月:4月度に比べれば、落ち着きを取り戻しつつありましたが、
まだまだ株式相場も為替相場もボラティリティが高め-変動が激しい傾向でしたね。
(変動につられて自分を見失わないように、注意しないといけないですね)

対前月(4月末⇒5月末)の保有資産の全体像と各項目の状況を整理していきます。

【前月の資産状況記事⇩】

保有資産の全体概況

25年5月末時点での保有資産(B/S)の全体像は以下になります。

保有金融資産の概況

4月度の関税絡みのショックから、立ち直りの兆しが出てきたことで、
保有資産としては、対前月末比で+77万円(増加)の結果に落ち着いています。

以下、いくつかの項目をピックアップして、コメントしていきます。

現金

私自身の現金に対する、ベースの考え方は100万円維持:イレギュラー・緊急用のキャッシュを
100万円残して備える になります。

前月末に証券口座に残してあった、スポット購入用のキャッシュ:約750万円が、日本の個別銘柄に置き換わっています。
⇒5月度にスポット購入を実行しました。

手元に残しておく現金に関しては、最適解は人それぞれかと思いますが、
私の基本スタンスとしては以下になります。(基本ですので、ケースバイケースで判断しています)

  1. 手元に残す現金は最低限で、残りはリスク資産に移す-市場の変動-波にさっさとさら
  2. 余分な現金を残すことで、余計な選択肢を残したくない-余計な思考リソースを発生させない

残りの詳細は、次項の日本株にて記載しています。

日本株

スポット購入によって、保有資産の構成比率が大きく増加したのが、日本株(個別銘柄)です。

株式投資-特に個別銘柄は購入タイミングが将来の評価損益に大きく絡むため、余剰金-手元現金を残して、株価下落時にスポット購入される方も多いと思います。

一方で、私自身の購入(投資)タイミングに関する考え方は次の通りになります。

  • 個別銘柄の株価の動きは読めないから、明らかな暴騰時を除いてさっさと購入していく
    ⇒脳の追加リソースを必要とする、考え事は極力排除する/日常生活やルーティーンの質を
    下げないように動く(自身の感情面に配慮していく)

【投資スタンスの関連記事⇩】

スポット購入による増加分:約750万円を除くと、株価上昇(回復)金額は、約36万円ですね。
⇒まだまだ、本調子ではないと思いますので、引き続き株価上昇(回復)に期待したいと思います。

米国株,NISA,iDeco

VTIやVYM,HDVなどのETFやS&P500 インデックスファンドによって構成されていますが、
5月度は、日本株と同様に、株価上昇(回復)と円安進行によって増加の結果となりました。

個別銘柄での構成ではないため、日本株(個別銘柄)と比較すると、ディフェンシブ:安全性重視
なっています。

ディフェンシブの構成ですので、株価の下落局面でのクッション役-下落ダメージを抑える役割を
メイン
に担っていますが、サブの役割として、(日本株と同様に)株価上昇に期待したいです。

終幕-株式相場にのめり込み過ぎない

5月度は4月度の下落トレンドが酷かったこともあって、投資家の立場としては、ほっと一息
株価上昇に胸をなでおろす月でした。

今月度の様な、株価が上昇していく月は、見ているだけでも嬉しい:のめり込んでしまうことも
あるのですが、それによって、1日1日の生活やルーティーン-コーヒーとパンを忘れないように
自戒を込めて過ごしていきたいと思います。
私にとっての主役は、小さな日常の幸せであり、株式などはそれらを支える名脇役と考えます。

主役、名脇役共に今後の人生の中でも輝き続けることを願いつつ、本記事を〆とさせて頂きます。

【コーヒーとパンの記事もご覧くださいね!】

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