導入-学生時代から繋がりがある銘柄
お仕事関連のイベントが連続発生している、6月の終盤戦。
暑さも徐々に肌で感じるようになり、夏の到来もいよいよな時期に
入ってきましたが、暑さに負けず、1日1日を過ごしていきたいと思います。
今回は保有銘柄の中でも配当金+優待枠の属性をもっている
ゆうちょ銀行(7182)の紹介です。
ゆうちょ銀行については、両親が口座を開設してくれたこともあり、学生時代から
お世話になっている企業-銀行口座です。
今はネットバンクの楽天銀行をメインに使用していますが、ゆうちょ銀行の口座自体は、
スーパーサブ的な扱いで残している状況であり、長い付き合いとなっています。
【前回の保有株式に関する記事⇩】
投資背景と運用状況
投資背景
導入部分に記載の通り、ゆうちょ銀行自体は、学生時代から存在を認知していました。
社会人となり、株式投資をスタートした際は、自然と投資対象としての検討候補に
なった、ゆうちょ銀行ですが、最終的には下記の背景から、投資を決定しました。
- 銀行銘柄であり、その中でも優待制度の存在が目を引くものがあったため。
⇒銀行銘柄の中核+優待銘柄という、2つの役割を果たすことを期待しました。
- 株主還元が足元拡充されており、今後も更なる還元強化が期待できると踏んだため。
⇒銀行銘柄は、メガバンクや地方銀行の株主還元強化、最近の金利を巡る動向が重なり、
激戦区銘柄になっていると感じますが、1つ目の背景と合わせて、ゆうちょ銀行への投資を
決めました。
現在では、ゆうちょ銀行以外にも、銀行銘柄は幾つか保有しています。
しかしながら、銀行銘柄の括りの中では、ゆうちょ銀行が個人的な贔屓銘柄になっています。
【【ゆうちょ銀行のIR情報に関するリンク⇩】】
https://www.jp-bank.japanpost.jp/ir/ir_index.html
【【ゆうちょ銀行の株主優待制度に関するリンク⇩】】
https://www.jp-bank.japanpost.jp/ir/stock/ir_stk_yutai.html
ゆうちょ銀行の運用状況と直近の配当金
今日時点-25年6月29日時点での、運用状況は下記になります。

【追記-記事リライト時点-25年10月中旬では下記になります】

好調な株式市場の動きや利上げ観測の高まりから、株価はコンスタントに1,600円を超える
状況が続いています。(他の銀行銘柄含めて、株価は高めでキープしている状況です)
直近の配当金は下記になります。

ゆうちょ銀行の配当金は、25年3月時点での保有数に応じた【年1回の】配当金(※税引後)で、
23,109円/500株⇒約46円 一株の利回りは 46/1,661.5⇒約2.8% ですね。
ゆうちょ銀行の配当金も、前回の全国保証(7164)と同じく、全ての保有銘柄の中でも
レギュラークラスに入るものであり、銀行銘柄の中ではNo.1ということで、
存在感としては大きい銘柄となります。
ゆうちょ銀行の配当金は、6月一括入金になりますが、500株ともなると、無視できない
レベルになってきます。1か月の生活変動費のほとんどがカバーできるため
優待品含めて、恩恵の大きさを感じる銘柄になっています。
【他の保有銘柄記事に関してはこちら⇩】
ゆうちょ銀行の優待制度
ゆうちょ銀行の優待制度にあやかるためには、3月末時点で500株を保有している
ことが条件となっています。(優待は年1回の実施です)
申し込みに関しては、郵便物に同封されている優待パンフレットの記載内容に従って
郵便orネット上で申し込みする流れになります。
選択できるアイテムは100を優に超えており、良い意味で悩みに悩みましたが
生チーズケーキを選択しました。


銘柄の主観レビュー
纏めとして、ゆうちょ銀行(7182)の主観レビューを載せておきます。

記載コメントの通りで、個人的に文句がない、(ほぼ)満点銘柄になります。
欲を言えば、今後の利上げや新サービス、事業の発展に伴って
更なる株価上昇や、配当金増などの株主還元強化に期待したいです。
銀行銘柄は本当に、魅力的な銘柄が多く、どの銘柄に投資-キャッシュを投じるか
本当に悩んでしまいます。(既に保有しているものを買い増しするか、新規購入するか など)
ゆうちょ銀行は、銀行銘柄+優待銘柄の1つの代表例になるかと思いますので、
この属性銘柄をお探しの方は、投資対象の検討候補にはなるかも…ですね。
【関連記事⇩】
終幕-積み重ねはスタート前後が1番きつい
ゆうちょ銀行への投資に際しては、500株を一気に購入したわけではなく、
単元未満株を複数回に分けて、数か月のレンジで購入を重ねていきました。
⇒ある程度時間をかけて、目標の優待ライン-500株まで積み上げることが出来ました。
ゆうちょ銀行への投資スタート前は、優待ライン-500株まで購入することは途方もない…
と思っていましたが、コツコツと積み上げ、後から振り返ると思ったよりも早く達成できました。
当初の見立てでは、目標ライン達成までは、2~3年レベルはかかると思っていましたが、
結果的には、1年+αという、1年ほど少ない期間で、500株まで積み上げることができました。
ゆうちょ銀行への投資を振り返ると、積み重ねは、スタート前かスタートした直後が
一番きつい。一方で、継続している内に、良い意味で作業感-慣れが発生し
慣性の法則のように、何も感じないで継続可能になる、という継続の大切さを学べました。
ゆうちょ銀行への投資は、私にとってプラスの経験、思い出になったとしみじみと感じつつ
今後も投資や日々の充実に向けて、様々な活動継続をしていこうと思います。
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