日常写真⓪-過去の後悔と今とこれから

海岸線の日の入り 日常

“1枚でも多くの日常写真-思い出を残せばよかった…”

今でも自分の中に強く残る後悔を糧に、日常写真に関する記事を投稿します。

自分自身に対する戒めにしつつ、皆様にも日常写真-思い出を残すことを強く
お伝えさせて頂きます。お時間ありましたらご一読いただけますと幸いです。

後悔-過去の写真・思い出の手掛かりが残されていない

美味しそうなうどんが写っている
学生時代にお世話になったうどん屋の写真。一見すると何の価値もない写真ですが、私にとっては奇跡的に残っている、大切な写真の1つ

大学生後半に至るまでの自分の日常、思い出の手掛かりとなる写真がほとんどない…。
今の自分が直面している、人生における大きな後悔の1つです。

高校時代はガラケー、大学生時代からはandroidを使用と、写真を残せる環境・手段を有して
いたものの、残念ながら、写真を残そうと意識することはほとんどなく、今振り返ると、当時は
その日その日を雑に過ごすようなスタイルでいました。

学校からの配布物、アルバムなどは残っていますが、他に過去の思い出、過去の自分の手掛かりと
なるような写真や画像データがほとんどなく、断片的な破片状の記憶しかないような状況です。

同一人物なのに、過去の自分自身がどう過ごしていたのか、何を考えて、感じたのか…
それらを正確につかむことが出来ず、自分自身が分断されている感覚-後悔に陥っています。

今-自分自身を将来に残すために

宗谷岬の写真
大学生の卒業旅行で訪れた稚内-宗谷岬。写真を残してくれた過去の自分には、本当に感謝しかないです。

大学生後半からは、少しずつ写真を残すようになっていきました。学生生活という、今まで
当たり前であった日常が、なくなってことを当時の自分が察知したからかでしょうか。

社会人になってからは、自分の価値観や内面感情が確固たるものになったためか、本当に多くの
写真を残すようになりました。旅行やイベント系は当然、友人や同期との食事や飲み会、日常の
散歩風景や些細なワンシーンなど、ふと思い立った時には写真を撮っています。

今の自分は永遠ではなく、なくなっていく-変わっていく。その流れは決して変えられないから
せめてもの抵抗-将来に対して今の自分、思い出を残す、その想いが強くなったからだと感じます。

これから-写真で小さな幸せを形作る

実家でのワンシーン。いつでも撮影できそうな写真ですが、お気に入りで大切な写真の1つです。

このブログのコンセプトの1つに”日々の日常に小さな幸せを”というテーマがあります。
大きなイベントや非日常だけではなく、自分の手元やすぐそばに存在している
1日1日を大切にしたい という自分の願いと想いを込めています。

今後は定期的に日常の1コマを映し出した纏め記事を投稿していきたいと思います。
自分自身にとっては、自分自身を将来に残し、小さな幸せを大切にするために…
皆様にとっては、写真が持つパワーを少しでも知っていただき、何か1つでも小さな
きっかけ-礎として頂くために…。

自分の願いと想いを込めて、今後も記事を投稿していきたいと思います。

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