本記事のメイントピックス⇩
①2026年7月末時点の保有資産全体概況を紹介
②保有資産の各項目別のコメントを紹介
③1ヶ月間の株価変動から得られたデータ・気付き、今後の資産運用方針を紹介
※本記事は、30代会社員である筆者の個人的な資産管理・投資記録です。
特定の金融商品や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、ご自身のリスク許容度や目的に応じてお願いいたします。
本記事の要約|2026年7月末の総資産と前月比
⭐2026年7月末の資産状況まとめ
・総保有資産:5349.8万円
・前月比での増減:▲336.8万円(※過去最大の下げ幅)
・主な変動要因:半導体関連銘柄の急落、月末の為替の円高進行影響
・7月中の投資動向:これまでの含み益で吸収は出来ているが、メンタル的にはダメージ有り
・来月度の投資方針:今月度の急落を糧として、半導体銘柄依存をなくす施策を打つ
2026年7月末時点の総資産は、半導体銘柄を中心に大きく増加した前月から一変。
その半導体銘柄が急落したことで、運用損益を大きく削られる結果となり
月末の急激な円高進行もあって、前月比から▲336.9万円と過去最大の減少で終えました。
運用結果だけ見れば残念な1ヶ月間となってしまいましたが、改めて自身の
ポートフォリオの弱点や補強ポイントが明確になったこと。大きな減少を経験した
糧を得られましたので、次月以降にキッチリと活かしていこうと胸に刻みます。
この記事では、30代会社員のリアルな資産公開として、2026年7月末時点の総資産、現金比率
日本株・米国株・NISA・iDeCoのポートフォリオ、今後の運用方針を整理します。
本記事が少しでも皆様の気付きや改善の材料となれば何より嬉しいです。
最後まで立ち読み感覚でお読みくださいね!
【2026年6月末の資産公開レポートはこちら⇩】

2026年7月末の総資産|前月比で資産は大きく調整
26年7月末時点での保有資産:ポートフォリオの全体像は以下⇩になります。
【アセットアロケーション別・全体の実績データ⇩】


| 資産クラス項目 | 金額 | 資産配分率 | 前月比での増減額 |
| ①現金 | 125.2万円 | 2.34% | +4.6万円 |
| ②日本株式 | 3,545.8万円 | 66.28% | ▲323.9万円 |
| ③米国株式 | 1,002.2万円 | 18.73% | ▲13.9万円 |
| ④米国債券 | 202.9万円 | 3.79% | ▲7.1万円 |
| ⑤NISA | 380.5万円 | 7.11% | +0.6万円 |
| ⑥iDeCo | 91.3万円 | 1.71% | +2.0万円 |
| ⑦他資産:XRP | 1.8万円 | 0.03% | +0.9万円 |
| ⑧引当金 | – | – | |
| 総資産 | 5,349.8万円 | ▲336.8万円 |
日本株式だけでも▲323.9万円、総資産全体では前月比▲336.8万円の減少となりました。
これまでの最大下落は、26年2月⇒3月の▲189.2万円でしたが、このワースト記録を
約1.8倍も更新する悪い意味でインパクトを残すことになりました。
⇒自身のポートフォリオ・アセットアロケーションの弱点が一気に露呈したと振り返ります。
今月も新規銘柄への投資など、項目別に動き・変化がありましたので
以下、いくつかの項目・ポイントをピックアップしてコメントしていきます。
【前回の下落時点:2026年3月末の資産公開レポートはこちら⇩】



資産クラス別の状況
現金・待機資金|追加投資余力の確認
私自身の現金に対する、ベースの考え方は100万円維持:緊急用のキャッシュを
100万円残して備える になります。(無理なキャッシュ投入は控えています)
7月末時点では、ベースの100万円から、25万円ほど余剰金が出ています。
⇒前月末時点との比較では+4.6万円の増加-余剰金を増やす結果となっています。
楽天セールでの買い物で膨らんだ支払いを済ませた一方で、購入を検討していた
日本個別銘柄が基準ラインよりも高値になり、購入を先送りにしたことが
今月度の余剰金増加の主要因となっています。
一方で、全く新規・追加投資がなかったわけではなく、一部の現金は
新規・既存個別銘柄への購入に充てていますので、こちらで紹介しています。
日本株|半導体関連株の調整が大きく影響
投資界隈では、半導体相場の総崩れ・バブル崩壊というフレーズが広まっていましたが
影響額を実際の金額変動や記録で確認すると、上記のフレーズが広まる感覚も何となく
理解できますね。
私自身は信用・レバレッジ取引は一切やっておらず、現物取引のみですが
それでも300万円以上のダメージを受ける結果となっています。
今まで自身の保有資産増加を牽引していた半導体主力銘柄
東京エレクトロン(8035)、レーザーテック(6920)は共に急落しています。
①東京エレクトロン(8035)






7月後半の決算発表も要因となって、株価は乱高下を繰り返しましたが
最終的には5月末時点までの株価に押し戻される結果となりました。
⇒6月末と7月末比較では、(53,000-79,300)*109=▲2,866,700円と
東京エレクトロン1銘柄だけで、約290万円の損益が吹き飛びました。
②レーザーテック(8035)


参考用の画像データが残っていませんでしたが、6/30のレーザーテックの終値は
49,700円であり、6月末と7月末比較では(36,550-49,700)*100=▲1,315,000円と
レーザーテックでも約130万円の運用損益が吹き飛んでいます。
③奮戦した個別銘柄|JT
東京エレクトロン、レーザーテック以外にも信越化学工業(4063)等も急落しており
特定の少数銘柄で約400万円以上の運用損益ロスをはじき出してしまいました。
散々な結果となった半導体銘柄の一方で、これまで半導体銘柄に資金や注目を奪われていた
高配当銘柄やバリュー株等は息を吹き返し、私自身もそれらの銘柄の支えがあって
日本株式のトータル損益を前月比▲336.8万円の減少まで抑え込めた形になります。
メンタル的にもキツイ時期に、支えとなった銘柄の代表格がJT(2914)になります。


- 7/30に決算発表。たばこ事業を中心に事業の好調をキープ
- 上方修正も報告されており、配当金の増配:242円⇒272円の+30円が好材料となり
7月度は7,000円を越える株価で終了-運用損益も良化。
(☝JTの決算短信資料のページに飛びます)
JTは先月単元化した銘柄でしたが、早速の好決算・増配発表とキツイ1か月の中で
大きな支え・明るい材料をもたらしてくれた銘柄の代表格になります。
米国株・ETF|円高と株価調整の影響を確認
日本株のようスポット購入はなく、淡々と保有を永続していた米国株。
個別の銘柄は保有しておらず、VTIやVYM、HDVなどのETFを主力とした
ややディフェンシブ寄りの構成を意識したポートフォリオです。
2026年1月から7月中盤までは、日本株:半導体銘柄の陰に隠れる状況が続いていましたが
①純粋な株価上昇 ②円安影響による評価額増加 2つの要因が合わさり
安定的に保有資産の増加に寄与する、陰の主役のような存在となってくれました。
その陰の主役のような存在であった米国ETFにも急激な円高進行が突き刺さり
評価額を減らす結果となりました。


(比較用として、前回の切り抜き画像を掲載します⇩)


前回紹介時点では、為替は159円台・主力のVTIのドルベース単価は372.45となっており
今回7/31時点では、為替は157円台・VTIのドルベースは368.21です。
⇒評価額としては、前回紹介時点から約18万円減少しています。
VTIの純粋なドルベース単価も減少していますが、他のETF含めてやはり影響度合いの観点では
為替の円高進行は無視できないです。(7/29までは163円台でしたので、急上昇した感覚です)
一方で、今月度の半導体銘柄のような前月比で400万円程を溶かすレベルの資産減少には
なっていないため、ETFの強みである個別株に勝る分散・安定感が光ったと振り返ります。
NISA・投資信託|長期枠として積立継続
7月も淡々と月次の積立購入を継続した米国株関連:NISAとiDeCo。
NISAは月50,000円、iDeCoは月20,000円と計70,000円を積み立てしています。
個別株ではなく、S&P500 インデックスファンドを購入しており
こちらも長期・分散を意識したディフェンシブ寄りの構成になります。




前月比での単純増減額は+0.6万円ですが、今月の積み立て購入額5.0万円を除いた場合は
▲4.4万円となり、NISA枠の資産でも月末の円高影響が若干ですが表面化したと振り返ります。
しかしながら、気にするレベルでの増減額でもないため、今後も淡々と継続していくのみですね。
2026年7月の投資行動|配当月平準化を意識した追加投資
7月度は前月のような個別銘柄の買い増し行動は実施しませんでした。
ただし7月度は配当・分配入金の平準化を意識した追加投資を実施しています。


⇒楽天SCHDに2万円、楽天・米国VYMファンドに3万円の計5万円を購入しています。
⭐楽天SCHDのざっくり説明⇩
- 米国の高配当ETF「SCHD」に連動する人気の低コスト・高配当投資信託
- 連続増配・財務健全性やROE、配当利回、増配率を重視して約100社を対象に投資
- 四半期決算で、年4回:2月/5月/8月/11月に分配金が支払われる
※分配金に関しては、受取型・再投資型の選択が可能です
(☝楽天証券の楽天SCHDの紹介ページに飛びます)
⭐楽天・米国VYMファンドのざっくり説明⇩
- 米国の人気高配当ETF「VYM」をターゲットとした高配当投資信託
- 平均以上の利回りを出す、約500以上の米国企業を対象に分散投資
- 四半期決算で、年4回:1月/4月/7月/10月に分配金が支払われる
※分配金に関しては、受取型・再投資型の選択が可能です
(☝楽天証券の楽天・米国VYMファンドの紹介ページに飛びます)
私自身のアセットアロケーション上では、日本個別銘柄が60%以上を占めており
配当月が3月/6月/9月/12月に固まる傾向があり、この4ヶ月以外の入金額はどうしても
見劣りがしてしまう傾向があります。
配当・分配金の偏りを是正するための投資行動として、楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへ
追加投資を実行したという背景です。
今後も日本個別銘柄の単元化・新規銘柄購入を継続する一方で、配当月平準化を意識した
楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資も継続するイメージで構えています。
2026年7月の配当金・株主優待
7月度の配当・分配金入金に関しては、個別銘柄対応の入金は0で、米国株・債券ETFが
メインとなっています。
※米国・VYMファンドは追加投資前のため、微々たる分配金になっています。
| 銘柄別詳細 | 配当金(税引き後) |
| VTI | 17,651円 |
| HYG(債券ETF) | 3,053円 |
| BND(債券ETF) | 2,987円 |
| HDV | 1,528円 |
| 楽天・米国VYMファンド | 5円 |
| 入金合計 | 25,224円 |
次に7月度に到着した株主優待ですが、ミツバ(7280)とTOKAI HD(3167)になります。




【ミツバとTOKAI HDのレビュー記事はこちら⇩】
※ミツバ記事は再度リライト更新していますので、是非ご覧くださいね!






今月の良かった点・反省点
⭐今月度の良かった点・ポイント整理⇩
- 自身のアセットアロケーション・ポートフォリオの弱点を強く認識できた点
⇒今後の資産形成・株式投資における大きな経験・糧を得られることが出来た - 過去最大の資産減少の一方で、自身の方針に反する売却・利益確定に逃げなかった点
- NISAやiDeCoは淡々と継続。配当平準化のファンドを追加購入出来た点
⭐今月度の反省材料・改善点のポイント整理⇩
- 全くの無意識・ノーダメージで済ますことは出来なかった点
⇒過去最大の資産減少に対して、不快感を感じる場面が多々あった - 余剰現金が例月よりも多く残ってしまった点
⇒ある意味では機会損失・今後の投資タイミングのために追加リソースが必要になる
1か月の間に336.8万円が減少するという体験は、強い不快感を感じた一方で
今後どこかしらのタイミングで経験するであろう資産の伸び悩み・弱点の露呈を今のタイミングで
経験することが出来たのは、今後の資産形成において非常に有益なタネになると捉えています。
決してノーダメージではなく、得られた有益な経験・タネを活かせるかは、今後の自分次第ですが
過去最大の資産減少に折れることなく、這い上がっていくイメージで継続していこうと思います。
2026年8月以降の投資方針
⭐2026年8月度の投資方針・ポイント整理⇩
- ⭐8月度が権利月となる個別銘柄の単元化を実現する。
⇒最優先の目標。キャッシュは足りているので、あとは購入のタイミングの決定のみ - 楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資継続
⇒次点の目標。配当・分配金の平準化を意識した投資を今後も継続 - 9月権利月銘柄の単元化に向けた追加投資の検討、余裕があれば購入の実施
⇒優先度は高くないサブの目標。3・9月権利月の銘柄で単元未満株は多いので
少しずつ単元化の実現に向けて動いていく。
次月の記事にて紹介しますが、既に保有している単元未満の個別銘柄で、8月度が権利月となる
銘柄がありますので、まずはその単元化を最優先目標として実行していきます。
併せて楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資も継続していき
配当・分配金の平準化に向けた投資行動を次月以降も継続していこうと思います。
閑話休題|直近の私生活・ブログ運営状況に関して
夏シーズンに入ってからブログ記事の更新頻度が落ちていますが、背景事情として
①業務繫忙期に入り、負荷が爆発的に増えたこと ②1つ1つの記事の質・量を高めていること
そして ③直近の熊本地震の影響で私生活・仕事共にイレギュラーがかなり増えたこと
上記3つの背景が大きく影響を及ぼしています。
ブログ運営のための時間がかなり限られていましたが、何とかお盆休みまでは
辿り着けそうな見込みで、少しずつですがブログのためのリソースも増えていくと思いますので
新規記事や既存記事の改善・リライトは気長に待っていただけますと嬉しいです。
※ブログ運営の熱量は全く減っていませんので、今後もしっかりと運営継続していきます。
資産形成・個別優待株投資におけるお役立ちアイテム
複利で伸びる1つの習慣
常に紹介している書籍ですが、本当に素晴らしい書籍だと思いますので
何度もおススメ・お役立ちアイテムとして紹介させていただきます。


資産形成は、短期的な急騰よりも、毎月の積立・家計管理・振り返りを続けることが大切であると身をもって感じています。"複利で伸びる1つの習慣"は資産形成は勿論、家計管理や日々の
生活ルーティーンなど多面的に役立つ1冊であり、私にとっては人生のバイブルになります。
投資の大原則


貯蓄や分散投資、株式市場の変動に対する構え方など、基本でありながらも
本質的な原則・方針が実例やデータを交えつつ分かりやすく纏められています。
個別銘柄に投資している自身にとっては、耳が痛い内容も多いですが、自身の思い込みや
慢心、誘惑に負けないように自戒も込めて、何回も読み直しています。
株主優待ハンドブック(2027年対応版)
株主優待銘柄を増やしていくなら、制度内容や権利月を一覧で確認できる本があると便利です。
私自身も優待銘柄を探すときは、配当利回りだけでなく、優待内容・継続保有条件・権利月を
合わせて確認するようにしています。
関連記事|過去の資産公開・家計簿公開レポート
資産公開レポート:
・2026年6月末の資産公開レポート
・2026年5月末の資産公開レポート
家計簿公開レポート:
・2026年6月家計支出管理レポート
・2026年5月家計支出管理レポート
保有株レビュー:
・ランサーズ(4484)の保有株レビュー
・ミツバ(7280)の保有株レビュー
・2026年度の年初目標記事はこちら
総まとめ|資産減少でも自身の投資方針・行動を継続する
⭐今回の記事:2026年7月末の運用実績のポイント総まとめ⇩
- ⭐保有資産の前月比での増減額は▲336.8万円と過去最大の下げ幅を記録
⇒東京エレクトロン、レーザーテックなどの半導体銘柄の株価が急落 - 7月度中の個別銘柄の買い増しはなし、一方で配当・分配金の平準化を意識
⇒楽天SCHDと米国VYMファンドを追加購入 - 8月度は権利月を迎える銘柄の単元化をメインの方針に据えて行動していく
⇒業務繫忙期・イレギュラーに負けずにブログ運営や記事更新も継続
2026年7月度は色々と厳しい1ヶ月になったと振り返りますが、その厳しさを
良い意味で忘れずに、今後の改善・飛躍に向けてのタネにしていきたいです。
8月度は夏季休暇で纏まった時間も確保できそうですので、心身の疲れをリセットしつつ
自身の投資方針やブログ運営、自己研鑽を継続していこうと思います。


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