本記事のメイントピックス⇩
①2026年10月末時点の保有資産全体概況を紹介
②保有資産の各項目別のコメントを紹介
③1ヶ月間の株価変動から得られたデータ・気付き、今後の資産運用方針を紹介
※本記事は、30代会社員である筆者の個人的な資産管理・投資記録です。
特定の金融商品や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、ご自身のリスク許容度や目的に応じてお願いいたします。
本記事の要約|2026年10月末の総資産と前月比
⭐2026年10月末の資産状況まとめ
・総保有資産:5,546.3万円
・前月比での増減:▲172.1万円
・主な変動要因:月末の半導体銘柄を中心とした日本株の評価額減少による影響
・今月の受け止め:7月とほぼ同じ運用状況で、ダメージはゼロではないが「慣れ」も実感
・来月度の投資方針:12月末の権利銘柄・ディフェンシブ銘柄の購入を継続
⇒年間の税込後配当見込みが100万円を突破したので、継続して配当入金の木を育てていく
10月の株式相場の印象ですが、「中旬頃まで」は比較的堅調に推移していたと思います。
Anthropic社の株式上場のニュースもあって、半導体銘柄の評価額も上昇傾向となり、このまま好調を維持して10月は無事着地…と考えていました。
しかし、最終週の米国ビックテックの決算発表に端を発した下落の波が、自身の日本株ポートフォリオに直撃することになりました。
最終的な10月の運用実績としては、前月比から▲172.1万円というもどかしい結果で終わりました。
中旬頃の期待値から少し外れた結果となり、ダメージはゼロというわけではありません。
しかしながら、3か月前の7月に経験した前月比から▲336.9万円もあって「まあ、こんなものか」と良い意味での慣れも感じています。
この記事では、30代会社員のリアルな資産公開として、2026年10月末時点の総資産、資産クラス別の比率、日本株・米国株・NISA・iDeCoのポートフォリオ、今後の運用方針を整理します。
本記事が少しでも皆様の気付きや改善の材料となれば何より嬉しいです。
最後まで立ち読み感覚でお読みくださいね!
【2026年9月末の資産公開レポートはこちら⇩】

2026年10月末の総資産|米国株式は堅調だが、日本株式は下落
2026年10月末時点での保有資産:ポートフォリオの全体像は以下⇩になります。
【アセットアロケーション別・全体の実績データ⇩】


| 資産クラス項目 | 金額 | 前月比での増減額 |
| ①現金 | 112.5万円 | ▲3.9万円 |
| ②日本株式 | 3,726.3万円 | ▲182.3万円 |
| ③米国株式 | 1,007.5万円 | +0.8万円 |
| ④米国債券 | 197.7万円 | +2.9万円 |
| ⑤NISA | 402.1万円 | +8.3万円 |
| ⑥iDeCo | 98.2万円 | +2.4万円 |
| ⑦他資産:XRP | 2.1万円 | ▲0.4万円 |
| ⑧引当金 | – | |
| 総資産 | 5,546.3万円 | ▲172.1万円 |
②日本株式が▲182.3万円と資産クラスの中でも悪目立ちしています。
大部分が月末の半導体銘柄の下落影響となっており、改めて半導体銘柄の影響力を体感しました。
一方で、③米国株式、④米国債券、⑤NISA、⑥iDeCoは堅調に推移しました。
ドルベースでの評価額減少影響があったものの、為替レートが若干の円安方向に動いたことで、トータルでは前月比で評価額は増加と安定的な実績を残してくれました。
日本株式と米国株式・債券で結果は大きく異なりますが、日本株式の下落影響が大きく、保有資産全体としては9月末時点との比較で▲172.1万円の結果で終えています。
以下、各項目別の運用実績・ポイントをピックアップしてコメントしていきます。
資産クラス別の状況
現金・待機資金|追加投資余力の確認
現金に対するベースの考え方は「最低限のキャッシュを100万円残して備える」 になります。
10月末時点では、ベースの100万円から、13万円ほど余剰金が出ています。
⇒前月末時点との比較では▲3.9万円、余剰金を減らす結果となっています。
12月末の権利銘柄を中心にスポット購入を継続する一方で、来月11月に現金支出が見込まれることから少し余裕を持たせるという判断に至っています。
10月の新規・追加投資の詳細内容に関しては、こちらで紹介しています。
日本株|半導体銘柄を中心に下落が目立つ
9月から10月下旬頃までの好調傾向から一転、最終的に全体資産の前月比減少の主因と日本株。
決算シーズンということで、銘柄ごとに大きく動きは異なる結果となりました。
やはり半導体銘柄の動きがかなり目立つ結果になりましたので、ここでピックアップ紹介します。
①東京エレクトロン(8035)


- 10/30の決算発表を受けて、夜間PTSも大きな下落なく堅調に推移
- 2期ぶりの最高益見込みや増配発表などホルダーにとっては上々の決算内容
(☝東京エレクトロンの投資家向け情報ページに飛びます)
同じ半導体銘柄であるアドバンテストの好決算発表もあって、期待値のハードルは高くなっていたと思います。
注目した決算内容はその期待値を超える上々のものであったと私自身は感じました。
一方で、10/30の決算発表があった、レーザーテックやキオクシアなどの内容は正直あまり良くないものであったとの印象です。
上記を踏まえて、11月の株価の動きは単純な上昇ではないと構えています。
②レーザーテック(6920)


- 10/30の決算発表を受けて、夜間PTSで3,000円以上の大きな下落に
- 7-9月期:1Qの売上・利益は前年同期比で減少しており、正直物足りない内容
(☝レーザーテックのIRニュースページに飛びます)
好決算であった東京エレクトロンに対し、前年同期比で売上高・利益ともに減少と正直物足りない決算内容であったのがレーザーテックです。
10/30夜間PTSで3,000円以上も下落しており、改めて半導体銘柄の波を体感しました。
米国株・ETF|ビックテックの決算などの影響を確認
日本株のようなスポット購入はなく、10月も淡々と保有を永続していた米国株になります。
個別銘柄は保有しておらず、VTIやVYM、HDVなどのETFを主力としており、 ややディフェンシブ寄りの構成を意識したポートフォリオです。
米国のビックテック決算の影響もあってか、ドルベースでの評価額は落ち込みました。
一方の為替相場は、若干円安方向に動いた影響もあり、トータルでは前月比で評価額は微増の結果に落ちついています。


比較用の切り抜き画像も掲載します⇩


前月末時点では、為替は157円前半台・主力のVTIのドルベース単価は377.43。
今回10/31時点では、為替は157.5円台・VTIのドルベース単価は371.57となっています。
※主力のVTIは前月比で評価額減少となりましたが、他のVYMやHDV、SCHDに助けられました。
主力のVTIのドルベース単価が約6ptほど下がっており、ビックテック決算の余波を受けています。
しかし為替レートや他のETFが耐えてくれたこともあって、全体では堅調な結果に落ち着いています。
NISA・投資信託・iDeCo|長期枠として積立継続
①NISAの運用状況
10月も淡々と月次の積立購入を継続した米国株関連:NISAとiDeCoになります。
NISAは月50,000円、iDeCoは月20,000円と計70,000円を積み立てしています。
個別株ではなくS&P500 インデックスファンドを購入しており、米国株式と同じく長期・分散を意識したディフェンシブ寄りの構成になります。




比較用の切り抜き画像も掲載します⇩




前月比での単純増減額は+8.3万円、今月の積み立て購入額5.0万円を除いた場合は+3.3万円で、9月末から10月にかけては円安進行を主因に評価額は微増となりました。
元々は30年以上を見据えた長期投資の前提であるため、今後も淡々と継続していくのみですね。
②iDeCoの運用状況
楽天証券のiDeCo管理画面が見やすくなったこともあって、今回から個別紹介していきます。




グラフの赤線が積立元本になりますが、運用状況としてはこの上なく順調に推移しています。
ただiDeCoも長期運用前提であるため、目先の状況に囚われずに淡々と継続していく考えです。
2026年10月の投資行動|既存銘柄への投資を継続
10月の投資行動ですが、9月と同じく新規銘柄への投資はゼロで、単元未満株の既存銘柄への追加投資のみを実行しています。
具体的な銘柄名としては、花王・KDDIの2銘柄になりますが、どちらも目標ラインに到達しなかったため、個別の紹介は目標ライン到達後に実施させていただきます。
※花王は400株、KDDIは200株までの購入を目標ラインに設定しています。
2026年10月の配当金・株主優待
10月度の配当・分配金入金に関しては、個別銘柄対応の入金は0で、米国株・債券ETFがメインとなっています。また優待品の到着もなく、少し寂しい1か月となりました。
| 銘柄別詳細 | 配当金(税引き後) |
| VTI | 15,690円 |
| BND(債券ETF) | 2,954円 |
| HYG(債券ETF) | 2,762円 |
| HDV | 1,803円 |
| 楽天・米国VYMファンド | 135円 |
| 入金合計 | 23,344円 |
税引後の年間配当金|節目の100万円を突破
ここまでの内容ですと、10月の運用状況としては正直いまいちな結果の印象になります。
しかし別のバロメーターとして意識している税引後の年間配当金に関しては、東京エレクトロンなどの増配発表などを受けて、節目のラインとなる年100万円を突破することになりました。


月ずれがあったり、来期分の増配分も含めているため、今年度:2026年に年間配当金100万円を受け取れる訳ではありません。
しかしながら、コツコツと継続してきたこともあって、達成感や安心感はそれなりに大きなものを感じています。
今後も慢心せずに継続を重ね、経済的な自由に向けて邁進していきたいと思います。
(☝配当キングの公式紹介ページに飛びます)
【参考データ:2025年9月末時点の記事はこちら⇩】



※約1年前の記事であるため、参考データの位置付けでご覧ください。
⇒落ち着いたタイミングで最新情報を掲載した記事も作成することも計画しています。
今月の良かった点・反省点
⭐今月度の良かった点・ポイント整理⇩
- 半導体銘柄の下落に対して「慣れ」を感じることができた点
⇒「まあ、こんなものか」と多少は受け流す余裕も出てきました。 - NISAやiDeCoは淡々と継続。中長期目線を崩さずに追加購入を実行できた点
- 税引後の年間配当金が100万円を突破するまで継続できた点
⭐今月度の反省材料・改善点のポイント整理⇩
- 半導体銘柄への依存度は依然として高い点
⇒10月末時点でも、東京エレクトロンなど半導体銘柄への依存度が依然として高い - 既存銘柄・単元未満株の単元化までの引き上げペースはやや遅れ気味
⇒12月でようやくKDDIや花王の目標ラインまでの買い増しが完了する見込みです
保有資産や運用状況としてはいまいちな結果でしたが、NISAやiDeCoの継続や年間配当金100万円突破など別方面での成果もあって、メンタル的には上々の気分で終われています。
自身のアセットアロケーション・ポートフォリオの弱点補強については、まだまだこれからという状況になるため、今後もKDDIや花王を中心に買い増しを継続していこうと思います。
2026年11月以降の投資方針
⭐2026年11月以降の投資方針・ポイント整理⇩
- ⭐保有する個別銘柄、特に単元未満株の単元化実現を有精していく。
⇒最優先の目標。特に花王(4452)は注目の購入先として注視しておく - 楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資継続
⇒次点の目標。配当・分配金の平準化を意識した投資を今後も継続 - 12月権利月銘柄の単元化に向けた追加投資の検討、余裕があれば購入の実施
⇒花王(4452)以外にも単元化が出来そうな銘柄の動きは要チェック
※前月の記載内容・方針から大きな変化はありません。
年初目標にも掲げた「単元未満株の減少・単元化まで買い増しする」の観点から、余剰現金を確認しつつ、花王とKDDIを中心に買い増しするタイミングを検討していこうと思います。
次点の目標は変わらず、「楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資」になります。
花王とKDDIの目標ライン到達後の実施を想定しており、直近での金額規模は少なくなりそうです。
しかし配当・分配金の平準化に向けた投資行動を忘れずに次月以降も継続していこうと思います。
閑話休題|11月に入っての私生活・ブログ運営状況に関して
11月は業務負荷は落ち着く一方で、仕事もプライベートもイレギュラーなイベントが見込まれていることもあって、ブログ運営・記事の更新や公開も不透明な状況になっています。
今後のブログ記事に関してですが、下記スケジュールを想定しています⇩
| スケジュール | 投稿予定記事 |
| 11月7日~14日 | 2026年10月の家計管理 |
| 11月15日~ | コーヒー・パンレビュー |
| 上記スケジュールの合間・適宜 | 固定・既存記事のテコ入れ ⭐モバイル向けの最適化 |
現状の記事はデスクトップ:PC向けのフォーマットとなっていおり、モバイルやタブレット向けの最適化が全くできていませんでした。
⇒スマホから閲覧されている方には読みにくい構成・スタイルになっていたと思います。
各種実績データを確認する限り、流入経路としてはモバイル・タブレットが大部分を占めているようですので、モバイル・タブレット向けへの最適化を実施しようと考えています。
資産形成・個別優待株投資における私の所有アイテム
複利で伸びる1つの習慣
常に紹介している書籍ですが、本当に素晴らしい書籍だと思いますので
何度もおススメ・お役立ちアイテムとして紹介させていただきます。


・資産形成は、短期的な急騰よりも、毎月の積立・家計管理・振り返りを続けることが大切であると身をもって感じています。
・「複利で伸びる1つの習慣」は資産形成は勿論、家計管理や日々の生活ルーティーンなど多面的に役立つ1冊であり、私にとっては人生のバイブルになります。
投資の大原則


・貯蓄や分散投資、株式市場の変動に対する構え方など、基本でありながらも本質的な原則・方針が実例やデータを交えつつ分かりやすく纏められています。
・個別銘柄に投資している自身にとっては、耳が痛い内容も多いですが、自身の思い込みや慢心、誘惑に負けないように自戒も込めて、何回も読み直しています。
株主優待ハンドブック(2027年対応版)
・株主優待銘柄を増やしていくなら、制度内容や権利月を一覧で確認できる本があると便利です。
・私自身も優待銘柄を探すときは、配当利回りだけでなく、優待内容・継続保有条件・権利月を合わせて確認するようにしているため、株主優待ハンドブックは手元にあると便利なアイテムです。
関連記事|過去の資産公開・家計簿公開レポート
資産公開レポート:
・2026年9月末の資産公開レポート
・2026年8月末の資産公開レポート
・2026年7月末の資産公開レポート
家計簿公開レポート:
・2026年9月家計支出管理レポート
・2026年8月家計支出管理レポート
・2026年7月家計支出管理レポート
保有株レビュー:
・INPEX(1605)の保有株レビュー
・ランサーズ(4484)の保有株レビュー
・ミツバ(7280)の保有株レビュー
その他旅行レビュー:
・黒川温泉:月洸樹宿泊記
・湯布院:山荘わらび野宿泊記
・佐世保:アーケード街・松浦鉄道・弓張の丘ホテル
・2026年度の年初目標記事はこちら
総まとめ|悲観も楽観もせず、自身の投資方針・行動を継続する
⭐今回の記事:2026年10月末の運用実績のポイント総まとめ⇩
- ⭐保有資産の前月比での増減額は▲172.1万円と半導体銘柄の下落を主因に減少
⇒運用状況としてはいまいちな結果、一方で税引後の年間配当金は100万円を突破 - 10月は既存の単元未満株銘柄への追加投資を実行。単元化に向けた動きを加速
⇒花王(4452)とKDDI(9433)の追加購入を実施 - 11月以降も継続して、花王とKDDIの追加購入タイミングも見計らって注視する
⇒半導体銘柄の依存度を下げていくために、他銘柄・業種の補強を実行していく
2026年も11月に入って残り2か月、年末シーズンもすぐそこまで見えてきていますね。
個別銘柄の決算発表も続きますが、更に米国の中間選挙も迫っているため、日本・米国の株式相場も落ち着かない状況が続くかもしれません。
そんな中でも自身が掲げた年初目標や投資方針を忘れることなく、悲観も楽観もすることなく淡々と自身がやるべきことを継続していきたいです。


コメント