本記事のメイントピックス⇩
①2026年9月末時点の保有資産全体概況を紹介
②保有資産の各項目別のコメントを紹介
③1ヶ月間の株価変動から得られたデータ・気付き、今後の資産運用方針を紹介
※本記事は、30代会社員である筆者の個人的な資産管理・投資記録です。
特定の金融商品や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、ご自身のリスク許容度や目的に応じてお願いいたします。
本記事の要約|2026年9月末の総資産と前月比
⭐2026年9月末の資産状況まとめ
・総保有資産:5718.5万円
・前月比での増減:+92.8万円
・主な変動要因:半導体銘柄を中心とした、日本個別銘柄の評価額増加による影響
・今月の受け止め:円高進行による米国株式の減少を日本株式でカバー、分散効果を実感
・来月度の投資方針:半導体銘柄依存をなくすディフェンシブ寄りの施策を継続
⇒2026年12月まではディフェンシブ銘柄の追加投資に注力
9月は初旬頃に急速な円高進行が発生し、一時は153円台を記録する場面もありました。
月末にかけて再度円安方面に振り戻しがありましたが、8月末時点のレートには戻らず
米国株式関連は、この円高進行の影響を受けて評価額を落とす結果となりました。
一方で、日本個別銘柄も中旬頃までは、低調な傾向が続いていましたが、日銀会合以降に
復調傾向を見せるようになり、月末には半導体銘柄を中心に大きな上昇を見せる場面もあり
この日本個別銘柄の評価額上昇に助けられ、前月比から+92.8万円の結果で終えました。
久しぶりの保有資産の最高点更新には至ることができ、2026年秋シーズンの
スタートとしては、この上ない順調なものになったと振り返ります。
この記事では、30代会社員のリアルな資産公開として、2026年9月末時点の総資産、現金比率
日本株・米国株・NISA・iDeCoのポートフォリオ、今後の運用方針を整理します。
本記事が少しでも皆様の気付きや改善の材料となれば何より嬉しいです。
最後まで立ち読み感覚でお読みくださいね!
【2026年8月末の資産公開レポートはこちら⇩】

2026年9月末の総資産|米国株式は苦戦の一方で、日本株式は好調
2026年9月末時点での保有資産:ポートフォリオの全体像は以下⇩になります。
【アセットアロケーション別・全体の実績データ⇩】


| 資産クラス項目 | 金額 | 資産配分率 | 前月比での増減額 |
| ①現金 | 116.3万円 | 2.03% | +3.2万円 |
| ②日本株式 | 3,908.6万円 | 68.35% | +127.5万円 |
| ③米国株式 | 1,006.7万円 | 17.60% | ▲24.5万円 |
| ④米国債券 | 194.8万円 | 3.41% | ▲9.1万円 |
| ⑤NISA | 393.7万円 | 6.89% | ▲4.0万円 |
| ⑥iDeCo | 95.8万円 | 1.68% | ▲0.4万円 |
| ⑦他資産:XRP | 2.5万円 | 0.04% | +0.1万円 |
| ⑧引当金 | – | – | |
| 総資産 | 5,718.5万円 | +92.8万円 |
③米国株式、④米国債券、⑤NISA、⑥iDeCoは評価額が減少しており、ほぼ円高進行による
影響となっており、為替レートの部分で伸び悩みが続いています。
一方で、②日本株式は+127.5万円と9月も回復・好調傾向をキープしており
半導体銘柄を中心として、各アセットアロケーションで評価額を押し上げる結果となり
8月末時点での比較で+92.8万円の結果で終えることができました。
今月も新規銘柄への投資など、項目別に動き・変化がありましたので
以下、いくつかの項目・ポイントをピックアップしてコメントしていきます。
資産クラス別の状況
現金・待機資金|追加投資余力の確認
私自身の現金に対する、ベースの考え方は100万円維持:緊急用のキャッシュを
100万円残して備える になります。(無理なキャッシュ投入は控えています)
9月末時点では、ベースの100万円から、16万円ほど余剰金が出ています。
⇒前月末時点との比較では+3.2万円、余剰金を増やす結果となっています。
スポット購入自体は9月も期中に実施していますが、全力投資の姿勢ではなく
10月以降も見越して、意図的に余剰金を残す判断をしています。
この判断による購入規模の減少と、9月の配当金を中心とした現金流入の
増加影響もあったことで、余剰金は前月末比で若干増加する結果となりました。
9月の新規・追加投資の詳細内容に関しては、こちらで紹介しています。
日本株|半導体銘柄を中心に好調傾向をキープ
9月中旬頃まではいまひとつといった調子の日本個別銘柄でしたが
日銀会合・利上げ発表以降は、次第に復調傾向に転じるようになりました。
月末には東京エレクトロンやレーザーテックなどの半導体銘柄を中心に
大きく評価額を押し上げる場面もあり、9月の全体感としては8月からの
好調傾向をキープできたと振り返ります。
具体的な銘柄に関しては、半導体銘柄以外にも印象に残る銘柄があったため
それらの銘柄を詳細に紹介していきたいと思います。
①小林製薬(4967)


- 一部報道により、小林製薬株式の非公開提案がされたことを受けて株価は上昇
- 小林製薬の公式リリースでは”何も正式な形で決定していない”とコメント
現状としては不透明・不確定な状態で、期待感で上昇している印象。
(☝小林製薬の公式ニュースリリースのページに飛びます)
私自身は配当金・小林製薬の優待制度に魅力を感じて購入した立場にあるため
今回の報道による株価は上昇は正直複雑な気持ちになります。
今後の公式発表・状況変化によっては購入銘柄の変化もあり得ると捉えていますので
しばらくは注視・静観の姿勢で見守っていきたいと思います。
【小林製薬の個別銘柄レビュー記事はこちら⇩】



②豊和工業(6203)


- 9/7にニュースリリース。株式会社Prodroneとの開発・製造連携に関する発表
- Prodrone社は産業用ドローンの製造・開発のスタートアップ企業であり
防衛分野などの事業領域の拡大への期待が集まり一時的に上昇している印象
(☝豊和工業の公式ニュースリリースのページに飛びます)
豊和工業に関しては、防衛関連の老舗企業ということで、配当金や株価上昇期待ではなく
日本個別銘柄内の分散を意識して購入に至った経緯になります。
私自身の立場としては、安定的な株価・配当を維持してくれれば問題なしであり
今回の株価上昇は一時的なものとして、中長期目線では勘定に入れずに評価しています。
米国株・ETF|為替変動などの評価額に対する影響を確認
日本株のようなスポット購入はなく、淡々と保有を永続していた米国株。
個別の銘柄は保有しておらず、VTIやVYM、HDVなどのETFを主力とした
ややディフェンシブ寄りの構成を意識したポートフォリオです。
記事冒頭でも記載しましたが、9月初旬頃に急速な円高進行があり
月末にかけて円安傾向への振り戻しはありましたが、9月全体の傾向としては
8月末時点と比較して円高状態となり、評価額は減少する結果となりました、


(比較用として、前回の切り抜き画像を掲載します⇩)


前月末時点では、為替は159円台・主力のVTIのドルベース単価は377.70となっており
今回8/31時点では、為替は157円台・VTIのドルベースは377.43です。
⇒評価額としては、前回紹介時点から約15万円減少しています。
VTIの純粋なドルベース単価は上昇していますが、為替レートは円高に進行しており
他の米国ETF含めて、評価額を押し下げる結果となっています。
※10月に入り、為替レートは157~158円台で推移しています。
一時的な円高進行からはだいぶ戻した感覚ですが、不透明感はまだまだある印象です。
NISA・投資信託・iDeCo|長期枠として積立継続
9月も淡々と月次の積立購入を継続した米国株関連:NISAとiDeCo。
NISAは月50,000円、iDeCoは月20,000円と計70,000円を積み立てしています。
個別株ではなく、S&P500 インデックスファンドを購入しており
こちらも長期・分散を意識したディフェンシブ寄りの構成になります。




比較用として、前回8月末時点の切り抜き画像を掲載します⇩




前月比での単純増減額は+▲4.0万円、今月の積み立て購入額5.0万円を除いた場合は
▲9.0万円で、8月末から9月にかけては円高進行を主因に評価額を押し下げたと振り返ります。
しかしながら、気にするレベルでの増減額でもないため、今後も淡々と継続していくのみですね。
2026年9月の投資行動|既存銘柄への投資を優先して実行
9月の投資行動ですが、新規銘柄への投資はゼロで、単元未満株の既存銘柄への
追加投資を優先して実行しています。
具体的な銘柄名としては、三菱UFJ・ハリマ化成グループ・KDDIの3銘柄であり
三菱UFJ・ハリマ化成グループについては、目標の単元化まで購入を実行できました。
①三菱UFJ(8306)


- 3・9月権利月銘柄。金利上昇で今後の業績に期待がかかる銘柄の1つ
- 優若干の割高感はありつつも、自身の感情面・単元化実現を優先して購入
(☝三菱UFJフィナンシャル・グループの企業紹介ページに飛びます)
三菱UFJ(8306)に関しては、(1)安定的な配当金・増配傾向が魅力的
(2)足元の金利上昇で、業績の上振れ、更なる株主還元の強化に期待した
上記2つを背景として、100株の単元化ラインまでの購入に至っています。
②ハリマ化成グループ(4410)


- 3・9月権利月銘柄。松やに分野に強みをもつ化学企業
- 初めての購入以降、長らく放置の期間が続いたが、単元化実現を意識して購入
(☝ハリマ化成グループの企業紹介ページに飛びます)
ハリマ化成グループ(4410)は、数年前に10株だけ購入してからは放置状態でした。
足元の企業業績は好調であり、9月の権利銘柄ということも踏まえて購入に至りました。
2026年9月の配当金・株主優待
9月度の配当・分配金入金に関しては、毎月の米国株・債券ETFに加えて
日本個別銘柄の配当入金が数多くありました。
→6月が権利月となっている銘柄が数多くあり、それらの入金が一斉に入りました。
優待品の到着はありませんでしたが、現金の流入・キャッシュインに関しては
潤沢な1か月になったと振り返ります。
| 銘柄別詳細 | 配当金(税引き後) |
| 積水ハウス | 57,374円 |
| INPEX | 35,699円 |
| レーザーテック | 15,698円 |
| JT | 10,838円 |
| ブリヂストン | 9,754円 |
| ヒューリック | 8,009円 |
| 米国ETF関連 | 10,329円 |
| その他 | 18,532円 |
| 入金合計 | 166,233円 |
今月の良かった点・反省点
⭐今月度の良かった点・ポイント整理⇩
- 米国関連の不調を日本個別銘柄でカバーすることができた点
⇒やや半導体銘柄中心になりました、ポートフォリオ全体でのカバーを感じました - NISAやiDeCoは淡々と継続。中長期目線を崩さずに追加購入を実行できた点
- 無理なく追加投資を実行し、現金比率を増加させることができた点
⭐今月度の反省材料・改善点のポイント整理⇩
- 半導体銘柄への依存度は依然として高い点
⇒9月末時点でも、東京エレクトロンなど半導体銘柄への依存度が依然として高い - 既存銘柄・単元未満株の単元化までの引き上げペースはやや遅れ気味
⇒三菱UFJやハリマ化成グループの他にも、まだまた多くの単元未満株が残る状況
結果的に総資産の最高点を更新しましたが、アセットアロケーション・ポートフォリオの
弱点補強はまだまだこれからという状況です。
⇒特に半導体銘柄への依存度は少しずつでも下げていきたいです。
また、好調な日本個別銘柄の一方で、米国株式関連の評価額は苦戦が続いていますが
一時的な逆風・株価低迷に負けることなく、淡々と施策を継続していこうと思います。
2026年10月以降の投資方針
⭐2026年10月以降の投資方針・ポイント整理⇩
- ⭐保有する個別銘柄、特に単元未満株の単元化実現を有精していく。
⇒最優先の目標。特に花王(4452)は注目の購入先として注視しておく - 楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資継続
⇒次点の目標。配当・分配金の平準化を意識した投資を今後も継続 - 12月権利月銘柄の単元化に向けた追加投資の検討、余裕があれば購入の実施
⇒花王(4452)以外にも単元化が出来そうな銘柄の動きは要チェック
年初目標にも掲げた「単元未満株の減少・単元化まで買い増しする」の観点から
特に花王(4452)は個人的に気になる銘柄になっていますので、自身のキャッシュを
確認しつつ、買い増しするタイミングを検討していこうと思います。
次点の目標として掲げている、楽天SCHDと楽天・米国VYMファンドへの追加投資は
金額規模は少なくなりそうですが、配当・分配金の平準化に向けた投資行動を忘れずに
次月以降も継続していこうと思います。
閑話休題|10月に入っての私生活・ブログ運営状況に関して
5連休のシルバーウイークも今となっては、遠い思い出のようなものになっており
10月に入ってからは、何度目か分からない業務繁期忙期に突入しています。
ブログ運営に関しては、久しぶりにコーヒー・パンレビュー記事を作成
公開するまでにい至ることができ、新フォーマットに慣れつつあると感じます。
直近・最大の課題としては、そろそろブログのトップページを今の無機質なものから
訪問される方が見やすく洗練されたものに変える作業になります。
トップページのデザインやURL周りに関しては、ゼロベースでのスタートの面もあって
自身が理想とする姿になるまでは、だいぶ時間・労力がかかりそうですが
新記事の公開と合わせて、気長に待っていただければ嬉しいです。
資産形成・個別優待株投資におけるお役立ちアイテム
複利で伸びる1つの習慣
常に紹介している書籍ですが、本当に素晴らしい書籍だと思いますので
何度もおススメ・お役立ちアイテムとして紹介させていただきます。


資産形成は、短期的な急騰よりも、毎月の積立・家計管理・振り返りを続けることが大切であると身をもって感じています。"複利で伸びる1つの習慣"は資産形成は勿論、家計管理や日々の
生活ルーティーンなど多面的に役立つ1冊であり、私にとっては人生のバイブルになります。
投資の大原則


貯蓄や分散投資、株式市場の変動に対する構え方など、基本でありながらも
本質的な原則・方針が実例やデータを交えつつ分かりやすく纏められています。
個別銘柄に投資している自身にとっては、耳が痛い内容も多いですが、自身の思い込みや
慢心、誘惑に負けないように自戒も込めて、何回も読み直しています。
株主優待ハンドブック(2027年対応版)
株主優待銘柄を増やしていくなら、制度内容や権利月を一覧で確認できる本があると便利です。
私自身も優待銘柄を探すときは、配当利回りだけでなく、優待内容・継続保有条件・権利月を
合わせて確認するようにしています。
関連記事|過去の資産公開・家計簿公開レポート
資産公開レポート:
・2026年8月末の資産公開レポート
・2026年7月末の資産公開レポート
・2026年6月末の資産公開レポート
家計簿公開レポート:
・2026年8月家計支出管理レポート
・2026年7月家計支出管理レポート
・2026年6月家計支出管理レポート
保有株レビュー:
・INPEX(1605)の保有株レビュー
・ランサーズ(4484)の保有株レビュー
・ミツバ(7280)の保有株レビュー
その他旅行レビュー:
・黒川温泉:月洸樹宿泊記
・湯布院:山荘わらび野宿泊記
・佐世保:アーケード街・松浦鉄道・弓張の丘ホテル
・2026年度の年初目標記事はこちら
総まとめ|年度目標達成を忘れず、自身の投資方針・行動を継続する
⭐今回の記事:2026年9月末の運用実績のポイント総まとめ⇩
- ⭐保有資産の前月比での増減額は+92.8万円と半導体銘柄を中心に増加傾向
⇒総資産も久しぶりの最高点を更新、一方で米国関連は不安定な状態が続く - 9月は既存の単元未満株銘柄への追加投資を実行。単元化に向けた動きを加速
⇒三菱UFJ(8306)とハリマ化成グループ(4410)は単元化まで購入 - 10月以降は花王(4453)を注視しつつ、半導体銘柄への依存度を下げていく
⇒上昇局面では大きな助けとなるが、下げ相場ではダメージが大きいので
随上昇・安定的な局面の内に、他銘柄・業種の補強を実行しておく
2026年も10月に入ったことで、残り3か月、年末シーズンも見えてきていますね。
何度目か分からない、業務繁忙期に突入していますが、資産運用やブログ活動は
淡々と継続していき、業務のプレッシャーに負けないことを優先していきます。
業務負荷はまだまだ落ち着きそうにないですが、その中でも年度目標などの
自身のやるべきことを淡々と継続しつつ、時にはプライベート時間の充実や
リフレッシュも忘れずに充実した日々を過ごしていくように心掛けていきたいです。


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